こんばんは。くらげです。
脳波が30代ではない
さて、先日、あおがパニックを起こしつつ病院に行ったのは昨日書きました。で、その際についでだからと脳波を取ってもらったのですが、脳波を見た医者が「これは30代の脳波じゃないねぇ」とかとんでもないことを言い出しまして。
「では、何歳なのですか」と聞いたら「これ、10代前半の脳波にてんかんあるタイプ。本当に30代?」みたいなことを。そんで3人で笑ったという。いや、笑うしかないから。
脳波って歳をとると落ち着いてくるそうなのですが、あおの場合は見事に落ち着いているところがなく、ところどころ乱れが激しい形で「これはいつ何が起きても不思議じゃないねぇ」とか言ってましたね。
まぁ、なにげに深刻なこと言われたんでしょうけど「それ、珍しいですか」とか「脳がまだ成長するんですか?」とか「そのキーボードいいですね」とかよくわかんないことを話しておりましたね。結論としては「まぁ、薬飲むしかないね」とか「キーボードは青軸」とかそういうのはわかりました。いや、キーボードマニアの先生だったのでつい。
しかしまぁ、このままだと仕事に復帰難しいんじゃないなぁ、どうしようかなぁ、と悩んでいるわけですが。ま、悲観せずに頑張ります。
あお、またしても命の危機
で、昨日ですが、仕事中にあおから「ごめん、ハンガーラックの下敷きになった」というメッセージがきました。「はっ?」となったのでトイレに行く体でどういうことか聞いたら、こけて服を大量に吊るしたハンガーラックに突っ込んで、そのはずみで服とラックが落ちて、さらにどういうわけか箱が落ちたり隙間にハマって動けなくなった、ということです。
なんの冗談?と思っていくらか動くように指示したのですが、本当に動けないらしく、しかも箱が胸を圧迫していて苦しくなっていったという。もう消防署に連絡してドアを壊してもいいから救出してもらうか、さすがに理由がアホくさすぎて早退の言い訳すんのどうすっかな、とか考えていましたね。
その最中に「不動産屋がなんとかしてくれないかな?」と思って電話したら「はぁ!?まじですか!?」と驚かれまして、事情を説明したら「それはやばいですね、行ってきます」とのことであおを救出してくれました。不動産屋の人、本当にありがとうございました。ちなみにあおには「どうしてこんなことになったんですか…」と深刻に聞かれたそうですが、まさか100円を探してそうなった、とは思うまいに。
今回はスマホを持ったままだからよかったのですが、もしスマホを持ってなかったら帰ってきたらなぜか服の下敷きになったあおが死んでいてもおかしくないケースですね。
まぁ、あおはナチュラルに死にそうになることが多く、同棲してからだけで「線路から落ちて目の前に電車が止まっていた」「トラックが目の前にあった」「真冬にTシャツ一枚で迷子になった」「気がついたらベランダのさくの向こう側にいた」「パニックになって車に向かって猛突進していって寸前に腕を掴んでセーフ」「寝入りばなに呼吸が頻繁に止まる」「咳き込みすぎて吐瀉物が喉につまる」「メタルラックの下敷きになって動けなくなって数時間放置(真冬)」などがあります。覚えていないこと・本人も死の淵にいることに気づいてないことを含むと更に多くなると思われます。
なので、「あら、また死にかけたか」という程度の認識なのですが、まぁ、なんで死んでないんでしょうね。ほんと。まぁ、最近は「死にかけても死んでないから平気」の境地に至りつつあります。いやまぁ、ここまで生きてるからそうそう簡単に死なないんじゃないかという確信的な?
踏ん張りましょう
さて、今日はこれくらいで。皆様、命を無駄にせず踏ん張りましょう。では。